こんにちは、川畑です。
この記事では、ASD、ADHD持ちの筆者でも、作業効率の劇的向上につながったiPhoneのオススメ設定について、3つご紹介しますね。
特にADHD持ちは「気が散る瞬間」を半減させることができるので、とてもオススメです。
ADHD持ちの為のiPhone基本設定1.アプリの通知をオフにする
まず1つ目にご紹介する、ADHD持ちの僕の作業効率が劇的に上がったiPhoneの基本設定は「通知オフ」です。
iPhoneはデフォルトだと、アプリの通知がガンガン入ってしまいます。
アプリの通知が入るたびに、ADHDは「あっ」と気になってしまって、そのまま30分ぐらいそのアプリを触っちゃいますよねw
アプリの通知は、悪魔の囁きです。いやマジで笑
なので僕は、そもそも悪魔が囁く機会を根絶し、基本的にゲームやSNSの通知を全部オフにしました。
これで、iPhoneに時間を取られるということが、かなり激減しました。めっちゃオススメですので、ぜひやってみてください。
ちなみにiPhoneの通知をオフにする手順を、分かりやすく解説している記事を見つけましたので、通知オフ設定の手順を知りたい方はコチラの記事をご参考いただければと思います。
⇒https://appllio.com/ios-notification-off-setting-iphone-ipad-13254
ADHD持ちの為のiPhone基本設定2.おやすみモード
続いて2つ目にご紹介する、ADHD持ちの僕の作業効率が劇的に上がったiPhoneの基本設定は「おやすみモード」です。
1つ目にご紹介した基本設定で、アプリの通知をオフにする方法をお伝えしました。この方法を使えば、アプリ1つ1つの通知をオンのままにするのか、オフにするのかを設定していくことができます。
これで大体の誘惑を消すことができますよね。
でも仕事の連絡とかに使ってるアプリの通知だけは、消せませんよね。返事の速さとか、対応の速さは大事ですからね。
でも仕事の連絡が来るたびに毎回ぴろんぴろん鳴ってたら気が散りますよね。僕はこの通知音が嫌でした。
そこで僕は、おやすみモードというのを取り入れたところ、めちゃくちゃ作業が快適になりました。
おやすみモードというのは、ロックされている間の着信音、警告音、通知音を消音にすることができるんですね。
でも画面を開けば、バナーの通知を受け取ることはできるので、どんな連絡が来てるのかを確認することはできる。
という、非常にいい塩梅での通知の受け取り方が実現したんですね。
なので僕の場合は、「不必要なアプリの通知はオフ」+「おやすみモードで仕事」の合わせ技が、一番作業効率が上がったのでめちゃくちゃおすすめだなぁって思います。
おやすみモードの使い方については、この記事で分かりやすく解説されていたので、ぜひ参考にしてみてください。
⇒https://time-space.kddi.com/mobile/20190813/2715
ADHD持ちの為のiPhone基本設定3.ゲーム&SNS系のアプリは奥に入れる
最後に3つ目にご紹介する、ADHD持ちの僕の作業効率が劇的に上がったiPhoneの基本設定は「ゲーム&SNS系のアプリは奥に入れる」です。
僕はゲームが好きで、ハマってしまうと1日3時間とか平気でプレーしちゃうんですね。
なので、そういった「ダメなのについつい時間を使っちゃうアプリ」は、あえて使いにくいところにしまいます。
僕の場合は、ホーム画面の右奥の方の、さらにフォルダ?の奥の方に仕舞い込んでいます。
最悪、好きなアプリにハマっちゃうのは仕方ありません。僕も面白いゲームを見つけたら、しばらくハマってしまいます。
でもそのハマる期間を少しでも短くするために、アプリを奥にしまい込むようにしたら、段々とアプリを開くことそのものが面倒くさくなるんですよね。
悪あがきかもしれませんが、いらんアプリにハマっちゃった時の対処法として、ご紹介しました。
まとめ:環境を改善させると、作業効率が上がっていく
ASD、ADHD持ちの発達障害当事者にとって、「いらんものにハマっちゃう」っていうのは結構怖いことですよね😅
僕も、ゲームにハマりすぎて仕事に支障が出るのが怖いです。そういう時は過集中使ってどうにか乗り越えるのですが、まぁ疲労によるダメージは結構でかいですよね。なんか界王拳みたいですねw
だから、そもそも「過集中使わないでもちゃんと仕事が回るようにする」というのがすごく大事だなって思うんですよね。自身の健康のためにも、仕事のクオリティを保つためにも。
iPhoneの設定1つとっても、1つずつ環境の改善を積み重ねていくと、発達障害のデメリットの部分が現れにくくなるんですよね。
なのでぜひ、騙されたと思って一度この記事でご紹介した方法を、試してみて欲しいなと思います😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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