こんにちは、川畑です。
テレワークで仕事をしていると、仕事のやり取りはメッセージが基本になりますよね。
ちなみに僕の場合は、仕事はチャットワークか、Facebookのメッセンジャーでやり取りしています。
で、発達障害(特にADHD)の気分のムラが、そのまま仕事のやり取りに直結させてしまうと、先方から「こいつは気分で仕事やったりやらなかったり、信用ならんやつやな」と思われてしまいます。
ですので僕は、発達障害の気分ムラを抱えつつ、どう先方に隠しながら(笑)、信頼を落とさないように気をつけているかを、3つのコツに分けてお伝えしていきます。
テレワークのやり取りのコツ1.一言だけすぐ返事
まず1つ目にご紹介する、発達障害持ちにおすすめしたいテレワークのやり取りのコツは「一言だけすぐ返事」です。
とにかく、すぐ返事しましょう!
僕は、ひどい時は「はい!」の一言だけ、すぐ返事を打ってます。
この一言があるかないか、だけでも先方が抱える印象って全然違うんですよね。「あっ、読んでくれた」と、ほっとするんですね。
「こいつ本当にこっちが送ったメッセージを確認してんのかな?スルーしてるんじゃないか?」と思われるリスクを避けれることを考えたら、とにかく反射的にでも、一言だけでも返事をするというのは、すごくプラスに働くんですね。
ですから、ぜひあなたも、気分が乗らない時は頑張って「はい!」の一言だけの返事をやってみてください😊
テレワークのやり取りのコツ2.簡単な問題は即解決
続いて2つ目にご紹介する、発達障害持ちにおすすめしたいテレワークのやり取りのコツは「簡単な問題は即解決」です。
先方から、要望や質問などのメッセージを送ってくることがありますよね。
このときに、(あっ、これすぐ解決できるな)と思った問題や課題に関しては、ソッコーで解決するように心がけています。
先方がこちら側に、質問をしたり、要望を投げかけるときは、基本的に「早く解決したい」と思っているものなんですね。
なので、例えばメッセージをこちらに送ってきてから5分以内に解決方法を伝えるメッセージを送ったら、「早っ!この人やるや〜ん。」って、すごく好感度が上がるんですね。
実際に僕自身、簡単な問題は即解決するように意識してやり取りをしていたら、クライアントから「すぐ返事をして、解決方法を教えてくださるので、私としてはすごく安心するんですね。」ということを言ってくださいました。
なので、簡単な問題を即解決するという基本姿勢を持っておけば、
- 抱える問題やタスクを最小限に減らせる
- 先方からの信頼貯金を増やせる
と、メリットがたくさんあるので、ぜひ意識して取り組んでみてください。
テレワークのやり取りのコツ3.後回しの伝え方
最後に3つ目にご紹介する、発達障害持ちにおすすめしたいテレワークのやり取りのコツは「後回しの伝え方」です。
2つ目のコツでは、クライアントの問題を即解決!ということを伝えましたが、毎回毎回即解決!というわけにはいきませんよね。
確認に時間がかかる要望や質問をもらったり、単純に全く仕事をする気にならないという時ってありますよね。
そういう時は、僕の場合「後で確認します!」と、ひとまず返事をします。
今日中に返事できそうだなと感じた時は「夜までに返事します!」もしくは「明日の朝までに返事します!」など、あらかじめスケジュールを伝えておきます。
そうすることで、相手は「あぁ、じゃあ今すぐ回答は得られないけど、後でやってくれるんだな」とわかってくれるので、これも1つの安心材料になるんですね。
しかも、2つ目のコツを実践しておけば、いつもすぐ問題解決してくれていると感じているはずなので、後回しにされているとか、優先順位を下げられているという、不信感も感じていません。
ですから、単純に忙しいんだろうと理解をしてくれます。
こんなふうに、後回しにするときも一言メッセージを送るだけでも、全然先方の受け止め方は変わってくるので、ぜひやってみてください😊
まとめ:信頼貯金が大切
いかがでしたか?
僕が大事にしていることは、いかに信頼貯蓄を増やしながら仕事をしていくか?なんですね。
というのも、仕事って基本的に信頼で回っているものだと思うからです。
できるときに少しずつ信頼残高を貯蓄していき、何か問題が起きた時はなるべく最小限に留まるように、残高をちょっと使いながら対処をしていく。
そんな感じで進めていけば、基本的に先方と関係がこじれることはありません。
発達障害持ちで、上手にテレワークで仕事を回していけるようになります。
今日紹介したコツは、僕自信が実践しているかなり有用なものだと思うので、ぜひ出来そうなものから取り入れていってくださいね😎
というわけで、今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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