こんにちは、川畑です。
先日の夜中、日本の太平洋側が津波に襲われましたね。
緊急速報の音を聞くたびに、僕は東日本大震災を思い出し、勝手に怖い気持ちになってしまいます。
日本は自然災害大国なので、何かあった時の備えと即対応が、生き延びる確率を上げてくれます。
そこで、僕が普段意識している、テレワークで働いてる人の、地震が起きた時の緊急避難術を3つご紹介します。
地震が起きた時のテレワークの緊急避難術1.数万円以上の現金と避難グッズを常備
まず1つ目にご紹介する、地震が起きた時のテレワークの緊急避難術は「現金をタンス預金する」です。
大きな地震などが起きた時、社会の機能が停止する可能性があります。
なので、2〜3日分の食糧の確保をする必要があります。この時は、缶パンなどがいいと思います。
また、大停電が起こる可能性があります。そうなると、ATMなどが使えなくなる可能性があるので、キャッシュレス決済のみで生活していると、何も買えないという状況になる可能性があります。
なので、最低でも数万円のお金を現金で持っておくといいと思います。
備えは、数日寿命を引き伸ばします。ぜひまだの方は、しっかり準備しておいてくださいね。
地震が起きた時のテレワークの緊急避難術2.ドアを開ける
続いて2つ目にご紹介する、地震が起きた時のテレワークの緊急避難術は「ドアを開ける」です。
大きな地震が起きると、建物が歪み、ドアがびくとも動かなくなる場合があります。
全てのドアが塞がれてしまうと身動きが取れなくなってしまいます。
緊急速報が鳴ってから実際に揺れ始めるまで、数秒の余裕がある場合があります。
なので僕の場合は、その数秒間を使って急いでドアを開け、そして机の中にサッと潜るようにしています。
地震が起きた時のテレワークの緊急避難術3.家族と避難場所を共有
最後に3つ目にご紹介する、地震が起きた時のテレワークの緊急避難術は「家族と避難場所を共有」です。
これは家族がいる人限定の話にはなるのですが、何かあった時にみんなでどこに集合するかを、しっかりと家族間で共有しておく必要があります。
うちの場合は、子供たちが今通っている小学校の体育館で集合しようと話しています。
家族が離れ離れになると、不安が募ってしまいますよね。
なので、それを防ぐためにも、事前に避難場所をしっかり共有することが大切になってきます。
まとめ:物と金の用意と、予めのシミュレーションが生存率を高める
まとめにも書きましたが、僕は「避難用グッズ」「現金」の用意と、あらかじめ地震が起きたらこうしよう、というシミュレーションを済ませておくことが、生存率を高めると考えています。
僕は防災のプロではないので、言っていることには穴がたくさんあることも重々承知しています。
ただ、僕の発想が1人でも多くの方に役立ったらいいなと思って、今回このような記事を書きました。
ぜひ、足りない備えがこの記事の中にあったら、ぜひ準備しておいてくださいね。
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