職場で一緒に働くASDの方とうまくいく仕事上での接し方のコツ3つ

発達障害の仕事術

こんにちは、川畑です。

あなたの職場に、ASD持ちの方がいたら、「一体どんなふうに接したら良いんだろう?」と悩んだことはありませんか?

ASD持ちは健常者とは明らかに違うので、ASD用の接し方を覚えないと、なかなかコミュニケーションがうまく取れず、仕事がスムーズに進まなくなると思います。

そこで、この記事では、ASD持ちの方と一緒に働く時の、うまくいく接し方のコツを3つご紹介しますね。

ASDの方と働く時の接し方のコツ1.作業中は話しかけない

まず1つ目にご紹介する、ASDの方と働く時の接し方のコツは「作業中は話しかけない」です。

僕自身ASDだからわかるのですが、作業中話しかけると、めっちゃイラッとしちゃうんですよね😅

これはもう、そういう習性なので、どうにもできないんですね。

なので、ASDの方が何か作業している時は、本当によっぽどのことがない限り、話しかけないであげてください。

じゃあ、どうすればいいの?

というと、僕の場合は用事がある時は、LINEとかでメッセージを送ってもらうようにしています。

メッセージであれば自分のタイミングで確認できるので、非常にありがたいんですよね。

なので、日々の用事や指示については、メッセージでやり取りするようにしてみてください。

ASD の方と働く時の接し方のコツ2.静かな環境を用意する

続いて2つ目にご紹介する、ASDの方と働く時の接し方のコツは「静かな環境を用意する」です。

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僕も含めなのですが、ASD持ちは雑音のある環境が苦手な場合が多いです。

周りがガヤガヤしていると、それだけで気が散り、作業に集中できません。

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なので、ASDの方が仕事をする環境を作るときは、周りをパーテーションで囲うなどして、半個室の空間を作ってあげましょう。

すると、ASD持ちは目の前の作業に集中しやすくなるので、とっても助かるんですね。

ASD の方と働く時の接し方のコツ3.時間割を作る

続いて3つ目にご紹介する、ASDの方と働く時の接し方のコツは「時間割を作る」です。

これ、何が言いたいのかというと、要はルーティーン化しやすい環境を作ってあげるのが良いんですね。

決まった時間に、決まった仕事を、決まった通りにやってもらう。

こういう、変化がほぼ起こらないような業務内容を与えたり、それにつながる環境を用意してあげましょう。

すると、正確に作業をこなすことができたり、その人の能力が発揮される可能性が向上します。

なので、ルーティーン化の1つの案として、時間割を今回提案しました。

まとめ: ASDの人が好むパターンが鍵

ASD持ちは、あらゆる場面において、パターン化されている状態が好きです。

ですので、その一緒に働いている ASDの方が、どういうパターンで接してもらったり、仕事環境を作ってもらうことを好むのか、ぜひ本人に聞いたり、観察しながら探ってみてください。

そのパターンが分かれば分かるほど、その人と仕事をするのが楽になってくると思います。

ぜひ、意識してみてくださいね😊

というわけで、今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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