こんにちは、川畑です。
ASD、ADHD持ちとして生きてると、「なんで俺こんなにダメなんだろ…」と嫌になることって、たくさんありますよね。
それでも僕たちは、人生ハードモードの中この社会を生きていかなければなりません。
そこで、今回の記事では、この発達障害を、少しでも前向きに捉えたいとお考えの方に向けて、「僕が発達障害持ちとして生まれてよかった」と思ったことを3つお話しします。
発達障害持ちでよかったこと1.趣味がある
まず1つ目にご紹介する、発達障害持ちでよかったと思ったことは「趣味がある」です。
人によるかもしれませんが、僕が今までTwitterを通していろんな発達障害持ちの方と関わってきた結果、何かしらの趣味や好きなものを持たれてる方って、結構多いんだなということがわかりました。
定型発達の方が、無趣味な方が多かったりするんですね。
でも趣味や好きなことって、心のオアシスじゃないですか。
だからそう考えると、好きなことや趣味を持ってるって、すごく幸せなことなんですよね。
僕自身とても多趣味で、いつも好きなものがたくさんある状態なので、辛い時や困ったときは、趣味に没頭することで心のエネルギーをチャージしています。
発達障害持ちでよかったこと2.特技が仕事になっている
続いて2つ目にご紹介する、発達障害持ちでよかったと思ったことは「特技がある」です。
僕は今ありがたいことに、自分の強みや特技を活かした仕事ができています。
僕はパソコン周りだったり、文章を書くこと、デザインに強いんですね。
これらを活かして、本職ではライターやったり、Webページを制作したりしています。
特にライティングは、僕が仕事を行なっていく上で基盤となっているスキルで、取引先の方からは、よく「川畑さんはよくそんなに言葉がスラスラ出てきますね」と喜んでいただいております。
この言語化、文章化のスキルは、発達障害があったからこそ身についたんですね。
そう考えると、今の仕事は発達障害を持っていなければできなかったことなので、発達障害持ちとして
発達障害持ちでよかったこと3.良い友達ができた
最後に3つ目にご紹介する、発達障害持ちでよかったと思ったことは「良い友達ができた」です。
僕は幸いなことに、とても素敵な人間関係に恵まれています。
でもこの人間関係は、発達障害があったからこそだと思っています。
今まで辛いことを乗り越えてきたので、そこで培った経験が、僕自身の今の考え方、価値観を形成していきました。
その価値観や考え方を、面白いと思ってくれたり、何かしら得るものがあると思ってくれる方が、今僕と友達になってくれてる方達だと思うんですね。
もちろん僕はASD持ちなので、人見知りですし、人との交流はとても苦手ですが、それでも素敵な方との繋がりを作ってこれたのは、土台に発達障害持ちとしての経験があったからです。
そう考えると、発達障害持ちでよかったなと思います。
まとめ:悪いことばかりじゃない
発達障害を持ってると、それはそれは嫌なことがたくさんあります。
でも、嫌なことや辛いことって、それらを乗り越えた先には、乗り越えた人じゃないと得られない幸せが待っているんですね。
発達障害は人生をハードモードにしますが、その分色鮮やかな人生にしてくれます。
大変だと思いますが、一緒に荒波を乗り越えて、人生を楽しんでいきましょう😊
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