デキる人になるための「インプット力」を身につけるたった1つのコツ

発達障害の仕事術

こんにちは、川畑です。

仕事で成果を出すために大事なことは、「質の高いアウトプット」ですよね

では、質の高いアプトプットは、何に支えられているのか?

それは、質の高いインプットです。

質の高いインプットをして、自分の頭の中をアップデートをし、アウトプットの質を上げていくのが、理想のサイクルです。

とはいえ、インプットに膨大な時間を割くことができる幸せな人は、そんなにいないと思います。

日々の仕事が忙しい方が、ほとんどだと思います。

そこで、少しでもインプットの時間を無駄にしないためにも、インプットの質を高めていくために、川畑が意識していることを3つご紹介します。

一緒に少しでも、よりデキる人を目指して頑張りましょう😎

インプットの質を高めるコツ.正確に理解する

僕は思うのですが、インプットで大事なことは、圧倒的に効率より質です。

インプットする行動を、読書に例えて話しますね。

多くの人は、インプットの質を上げようとして、「どの本を読むのが正解か?」という観点で、何からインプットするかを大事にします。

それも確かに大事なことの1つなのですが、僕がインプットするときの場合、もっと大事にしていることがあります。

それは「1冊の本からどれだけ学べるか?」です。

例えどれだけ大量に本を読み続けようが、そこから学んだ量がゼロでは意味がありません。

読んだ本がたったの1冊だったとしても、そこから10のことを学べたら、明らかにそちらの方が人生にプラスの変化が訪れます。

なので、インプットは量より質なんですね。

では、インプットの正しさは、どういう尺度で測るのか?

読書で言うなら、「どれだけ正しく日本語の意味を理解できているか」だと思います。

大袈裟でなく、馬鹿にしているわけでなく、日本人のほとんどは文章を正しく読めていません。

自分の気になるところだけつまみ食いをするように読み、頭の中で勝手に情報をつなげます。

そのため、間違った解釈をするんですね。

それでは、良いインプットとはいえません。

一流は「正確に理解する」を大事にしている

これは僕が直接聞いた話ではないですが、一流は「正確に理解すること」を大事にしているということが分かる、印象的なエピソードが1つあるので紹介します。

それは、超一流のバイオリストが、音大生のバイオリストを公開指導するイベントでの話です。

音大生が弾くバイオリンなので、当然メチャクチャうまいです。

しかし、その超一流のバイオリストが弾くと、素人でも音大生とはレベチなクオリティの音楽を奏でるんですね。

その超一流のバイオリストが、音大生に指導するときの内容の中で、いくつか音楽がわからない庶民でも理解できるメッセージがあったそうです。

そのうちの1つに「君は楽譜を正確に読めてない」というメッセージがありました。

冒頭でも話しましたが、良いインプットをする目的は、良いアウトプットをするためです。

このときの流れとしては、

インプット

解釈

アウトプット

です。

つまり、どれだけバイオリンの弾き方(アウトプット)の技術があっても、楽譜が正確に読めてなければ、歪んだインプットになります。

その結果、アウトプットとして出てくる音楽も歪んだものになってしまうんですね。

だからより良い演奏にはならない、ということなんですね。

おそらく一流のバイオリストが音大生に伝えたかったのは、そういうことだと思うのです。

正確に理解するために大事なことは、先入観をなくすこと

では、具体的にインプットをするとき、どうすれば正確なインプットに近づけるでしょうか?

この時に重要なポイントは「先入観をなくすこと」です。

例えば、読書をするとき、ものすごく尊敬している著者の本を読むときは、「この人が書いてることは、きっとすごいことに違いない!」と思いながら読みますよね。

しかし、「この人の言ってること絶対間違ってるよな」と思いながら読んでいたら、例えどれだけ良いことが書いてあっても、その言葉を素直に受け取ることはできませんよね。

先入観は、正しく理解するときの邪魔者なんですね。

今自分gなどれだけ先入観を持ってしまっているか、これをしっかり自覚しながら読書するよう、意識してみていただければとおもいます😊

まとめ:インプットは量より質

僕はどちらかというえば、インプットは量より質の方が大事だと思っています。

1時間かけて本を100冊読むよりも、1冊の本を読むのに100時間かけた方が、結果的に人生が変わると考えています。

まぁ理想を言えば、1冊の読書に100時間かけつつ、そのエネルギー量で100冊を読破したいものですけどね。笑

ちなみに、インプットについて偉そうに話していますが、筆者の僕はADHD持ちですので、ガーっとインプットをやり込むかと思えば、パタっと全く読書しない期間ができたりと、かなりムラっ気があります😅

なるべく毎日一定のペースで読書を進めつつ、インプット力が高まる小技を発掘していきますので、何かいいやり方があったらぜひコメントで教えてくださいね♪

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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