ADHDの脳内に溢れるアイデアを全て残せるアプリ“FastEver 3”の活用法

アプリレビュー

こんにちは、川畑です。

ADHD持ちの強みの1つに、アイデアが大量に湧いてくる、がありますよね。

脳内多動は中々大変な症状ではありますが、良い方向に働けば、さまざまなところに思考が巡っていき、誰も思い付かないようなアイデアが湧いたり、誰も気づかない視点から物事を見ることができたりします。

ただ、そんな一見便利そうに見える脳内多動には弱点があります。

それは、思考スピードが早すぎて、思いついたことをすぐに忘れてしまう、というリスクです。

そこで、僕は突如湧いてくるアイデアを逃さないために使っているアプリが「FastEver 3」です。

このアプリのメリットと、発達障害持ち(ASD、ADHDの合併症)当事者の活用方法を紹介していきますね。

FastEver 3とは何か?

まず、そもそもFastEver 3って何?という基本情報からお話ししていきますね。

Apple Storeでは、FastEver 3の概要をこのように解説しています。

FastEver 3はEvernoteに素早く簡単にメモを保存するためのアプリです。

アプリを起動するとすぐに入力画面になるのでアイデアメモや備忘録などに最適です。

電波がない時に保存したメモも通信できるようになってから自動的にバックグラウンド送信されます。

ということなんですね。

FastEver 3で気軽にメモした内容は、しっかりEvernoteに保存されていくんですね。

FastEver 3の素晴らしい点

FastEver 3の魅力は、なんといってもそのメモが立ち上がるまでの素早さです。

僕の場合、iPhoneのホーム画面の一番右下にFastEver 3を配置しています。

で、何か仕事関係とかで良いアイデアが思いついたら、すぐに右下のFastEver 3のアイコンをタップし、アイデアを書き込みます。

実際にコチラの動画を見ていただければ、iPhoneのホーム画面から、メモの保存が完了するまでの手間の少なさを実感していただけると思います。

いかがですか?メモが開くまで早くないですか?

この爆速さが、溢れ出るアイデアを逃さず記録していくことを実現できるのです。

しかもiPhoneなんて、しょっちゅう手に持ってるものじゃないですか。

いつも片手に持っているデバイスで、すぐにメモを開ける。こんな素晴らしい環境ありますか。

そして、メモしたものは全て必ずEvernoteで保存されるので、後でしっかりと見返すことができます。上記にも書いてある通り、電波の状況が悪くても問題ありません。

ということなので、僕が仕事で思いついたこと、家内から指令が降りた時のメモ、などなどを、全てここに記すことで、ADHDの脳内多動をフルに活かしつつ、忘れっぽさを軽減させています。

FastEver 3の活用方法

FastEver 3を活用するときに一番大事になってくるのは、メモを開くスピードをいかに早めるか、です。

僕はそのために、iPhoneのホーム面の一番前に置いてます。

さらに、右の親指ですぐタップして開けるように、アプリの位置を右下に配置しています。

これで、右手でiPhoneをひらけば、一瞬でFastEver 3のメモ画面を開けるようになります。

ちなみに、FastEver 3には色々と細かい機能もついてますが、必要ありません。

気にしなくて大丈夫です。

細かい機能を使いこなそうとこだわり出すと、逆にどう活用していいかわからなくなってしまいますから。

FastEver 3は、音速でメモするために特化されたアプリです。(と、僕は思ってますw)

メモを見返すときに、Evernoteを開いて確認すればOKです。

ぜひ爆速メモアプリとして、ガシガシ活用してください。

まとめ:ADHDの脳内多動が利点に働く、素晴らしいメモアプリ

大袈裟でなく、本当に脳内多動が輝くためのアプリだと思っています。

川畑はめちゃくちゃお世話になってます。

ですので、「いつも色々アイデアが出るのに、すぐ忘れちゃう😭」と悩んでおられる方は、ぜひ僕と同じようにFastEver 3を活用してみてください。

きっと、あなたのアイデア力が輝く瞬間が訪れるようになりますよ😁

気になった方は、↓コチラからダウンロードしてみてください。※ただし、有料ですのでお気をつけくださいね。

というわけで、今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました😎

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