【検証結果】ADHDの気分ムラに合わせて就寝時間を不規則にしたら…

健康管理

こんにちは、川畑です。

ADHDの悩みの種の1つに、「寝なきゃいけないのに寝れない」というのがありますよね。

発達障害当事者の僕も、どうしても夜寝るのが遅くなってしまい、起きる時間もずるずる遅くなっていくことに悩んでいました。

そしてある日、「逆にADHDの気分ムラに合わせて、寝たい時に寝て、起きたい時に起きたら解決するんじゃね!?」と思ったんですよね。

寝たい時に寝て、起きたい時に起きる。これでうまくいったら、多くのADHDの悩みを救えるぞ!!と、危害が入ったんですよね。

そこで早速、自分の体で実験してみることにしました。

この記事では、その実験結果をレビューしていきいますね。

結論:ダメでした

先に結論から言うと、ダメでした笑

ダメだった理由は大きく分けて2つあるので、1つずつ紹介していきますね。

睡眠時間ランダムのデメリット1.体調が悪くなる

起きたい時に起きて、寝たい時に寝ると、基本的に寝る時間はどんどん遅くなります。

僕の場合は、夜中の3〜4時に寝て、14時ぐらいに起きる、という日が増えてきました。

そうすると、体感的に日照時間が短くなるんですよね。

人間は昼行性なのに対し、夜行性のような生活を送ると、じわじわと体調が悪くなっていくんですよね。

明らかに自律神経が乱れていってる、という実感がありました。

睡眠時間ランダムのデメリット2.周りとの生活リズムが合わなくなる

また、夜行性みたいな生活をしてると、周りとの生活リズムがどんどん合わなくなります。

家族と過ごしてる場合、子供が朝小学校の準備をするとき、パートナーが出勤するとき、自分はがん寝です。

これは地味に、相手側にストレスを与えてしまうんですよね。(あなただけ好きな時間に寝れて良いよね…。)という気持ちにさせてしまいます。

当たり前ですよね。毎日眠い目を擦って、朝早くに起きてる人からすると、羨ましくて仕方ありません。

また、仕事の打ち合わせが、すごくしんどくなります。

例えば午前11時の打ち合わせがあった時、もし自分のリズム的に寝てたい時間だった場合、その時間に起きるのが非常にしんどくなります。

そればかりか、打ち合わせ中、頭が働かないんですよね。眠くて。

周りと生活リズムがずれると、予想以上に色んな場面で支障が出てしまいます。

以上の2つの理由から、「やっぱり早寝早起きって大事なんだね」という当たり前の結論に至りました。

ADHDの寝れない悩みの解決策:毎朝同じ時間にアラームを流す

とはいえ、ADHDの気分ムラで、なかなか寝たい時に寝れないのも事実。

この悩みの解決策として、僕が今実践してる解決策を紹介します。

それは、毎朝同じ時間にアラームを流す、です。

寝る時間は固定しません。

どれだけ努力しても、寝れない日は寝れないのです。仕方ないです。

夜9時に寝る日もあれば、夜中の2時に寝る日もあります。

でも、必ず朝8時〜8時半のあいだ、5分おきにアラームを流しています。

この時間に必ず一旦起きるようにしてるんですね。※まぁ3日に1回ぐらいは二度寝しちゃうんですけどね😅

すると不思議なことに、以前実験した時のように、極端な夜行性生活にずれ込むことがなくなるんですね。

ですので、生活リズムが中々安定せずに悩んでいる方は、毎朝必ず同じ時間にアラームを流す、という方法を試してみてくださいね😊

まとめ:やっぱり早寝早起きは大事だった

今回の一連の実験を通じて、早寝早起きの大事さをとても痛感しました。

なので、ADHDの気分ムラとは適度に付き合いつつ、しっかり早寝早起きができる生活リズムを作っていきましょう。

ちなみに以前、夜スッと寝るための方法や、昼の眠気を抑える方法を↓コチラの記事で詳しく解説しています。

結構参考になると思うので、気になる方は併せて読んでくださいね。

というわけで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

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