こんにちは、最近てんちむさんの動画にハマってる川畑です。
てんちむの動画を見ているうちに、発達障害当事者の僕は、ふと思ったことがあります。
(あれ?てんちむさんって、かなりADHDの傾向強くない…?)
と。
ということで、発達障害持ち当事者が感じた、てんちむさんのADHDの傾向ポイントを6つに分けてご紹介しますね。
てんちむのADHD傾向ポイント1. すぐ散らかす
まず1つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイントは「すぐ散らかす」です。
てんちむさんは、片付けが本当に苦手みたいです。
服やものは家の至る所に置きっぱなしにしたり、ホテルに着いたら即効で荷物がちらかったりと…。
この整理整頓が苦手な様子が、まさにADHDそのものだと見ていて感じました。
てんちむのADHD傾向ポイント2.興味がないことには無頓着
続いて2つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイントは「興味がないことには無頓着」です。
てんちむさんの中で興味が持てなかった話題になると、急にそっけない反応になりますよね。
分かりやすく、興味のあること、ないことで、反応に違いが出るのは、僕たち発達障害持ちの人ならほとんどの方が持っている傾向ポイントかなと思います。
てんちむのADHD傾向ポイント3.行動力がとても高い
続いて3つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイントは「行動力がとても高い」です。
思い立ったらすぐ行動!という感じがしますよね。てんちむさんって。
ADHDの特徴の1つに、強烈に興味が引かれてしまうとブレーキがほとんど効かなくなる、というのがあります。
ハマっちゃって、ガーっとやりこんでしまったり。一度気になったら、いてもたってもいられなくなったりと。
てんちむさんのさまざまな動画を見ていると、自分がやりたい!と思ったら、躊躇することなく自分が行きたい方向に振り切って行動しています。
この行動力はまさに、ADHDを持っているからこそ成せる技でもあるのかなと思います。
てんちむのADHD傾向ポイント4.面倒くさがり屋
続いて4つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイントは「面倒くさがり屋」です。
例えば、てんちむさんはよく「私お風呂に入らないんだよね」と公言しています。
ひどい時は、ゲームにハマりにハマった時、1週間も風呂に入らなかったみたいです。
実は僕も、なるべく夜お風呂に入るようにはしているのですが、面倒臭くなって入らない日がよくあります。
結果的に2日に1回ペースになってしまうんですよね。
(あっ、ちなみに僕もてんちむさんと同じで、誰か人と会うとなったら、必ず前日にお風呂に入るようにはしています。)
てんちむのADHD傾向ポイント5.話があちこち飛ぶ
続いて5つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイント「話があちこち飛ぶ」です。
普段の動画では、なるべく順を追って話すように意識されてるので、それほど気になりません。
でも、とある動画でてんちむさんの、すっかりくつろぎ切った様子を隠し撮りしている映像を見ていると、てんちむさんは本筋の話題とは関係ない話を、ポンポン出していきます。
脱線のオンパレードです。
話がどんどん脱線していくのは、まさにADHDの脳内多動によるものかなとど、動画を見ていて思いました。
てんちむのADHD傾向ポイント6.コミュニケーション能力が異常に高い
最後に6つ目にご紹介する、てんちむのADHD傾向ポイントは「コミュニケーション能力が異常に高い」です。
これは、ADHD持ち=コミュ力が高い、という話ではありません。
ですが、中にはコミュニケーション能力が異常に高い、ADHD持ちの方がいます。
まさに特殊能力としか言いようがありません。
僕の友人にも、2人ほど、コミュニケーション能力が異常なほど高く、とんでもない人脈を次々と捕まえてくる方がいます。
本でもたまに、ADHD持ちの中にはコミュ力が高い人がいます、という説明が書かれているので、おそらくてんちむさんのコミュニケーション能力の高さも、ADHDによる特殊能力なのかなと思われます。
まとめ:息してる?
いかがでしたか?
てんちむさん、2021年は炎上して大変な思いをされてましたが、彼女がADHD持ちであることを考えると、YouTuberという仕事が本当に転職なんだろうなと、見ていて感じています。
この記事が、ADHDの理解がより深まる1つのきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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