こんにちは、川畑です。
つい先日、メカニカルキーボード「Keychron K8」を購入してから半年が経ち、今日まで仕事で毎日使い続けてきました。
そこで今回の記事では、Keychron K8を半年間使い続けて分かったことを、8つの項目に分けてご紹介しますね!
メカニカルキーボードKeychron K8のメリット5つ
ではまず、Keychron K8を半年間使ってて分かったメリットを、5つご紹介しますね。
メリット1.スイッチを入れ替えれる
まず1つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のメリットは「スイッチを入れ替えれる」です。
このおかげで、メカニカルキーボードの買い物の失敗をせずに済みました。これがマジででかい。
僕の中では、Keychron K8を購入してよかったと思えた、最も大きな理由です。
というのも、メカニカルキーボードにはたくさんのキースイッチの種類があり、どれが自分に合うかは、実際に仕事をする環境で売ってみないとわからないからなんですね。
僕が新宿や秋葉原を4回ぐらい足繁く通い、さまざまなキーボードを打ち試ししたのですが、Keychron K8のように自由にスイッチを付け替えれるキーボードはありませんでした。
しかし、このKeychron K8に関しては、このキースイッチを色んな種類に付け替えることができます。

なぜこれがいいのかというと、メカニカルキーボードには、打鍵感が軽いキースイッチから、重いキースイッチまであります。
また、押すたびにカチカチ鳴るキースイッチから、スコスコと少しおとなしめな音に抑えられてるキースイッチまで、色んな種類があるんですね。

最初は、上記の表の1番上にある赤軸のスイッチを購入しました。
打鍵音が割と静かなものを探していたので、それはよかったのですが、あまりにも打った後の跳ね返りの力が非常に弱いキースイッチでした。
タイピングするたびに自分の力で指を持ち上げなければならず、ちょっとタイピングしただけで手の甲に物凄く疲労が溜まるのがわかりました。
一応赤軸スイッチに決めるまで、新宿や秋葉原で相当試し打ちしていたのですが、それでも実際に仕事で打ってみると、店頭で試してみた時と全然違ったことに驚きました。
赤軸キーが合わないとすぐに分かった僕は、急いで跳ね返る力が強い黒軸キーを購入しました。
黒軸キーにした結果、とても打ちやすいキーボードになりました。
特に初めてメカニカルキーボードを購入される方なら、Keychron k8のように、手軽にキースイッチを入れ替えれるタイプのキーボードをご購入されることをオススメします。
メリット2.バックライトLEDのパリピ感がすごい
続いて2つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のメリットは「バックライトLEDのパリピ感がすごい」です。
百聞は一見にしかず。実際に部屋を暗くして、バックライトLEDがついている様子を撮影しました。
ちょっとカメラの品質が悪くて画質が悪いのは申し訳ないですが、実際はもっと色鮮やかです。
また、色んなパターンのパリピLEDがつくので、とても楽しいです。
僕は最初、この機能はいらないだろうと正直思っていました。
しかし、このパリピLEDは思いのほか活躍しました。
というのも、僕の部屋は半分が仕事場所、半分が寝る場所になっているのですが、娘たちがたまに僕の部屋で寝にくるんですよね。
そしたら夜は、部屋を暗くした状態で仕事をしなければならなかったので、パリピLEDをつけて仕事をしました。
僕はこういうパリピ系のLEDはとても好きなので、暗い部屋でパリピLEDでテンションが上がりながら仕事をする日がちょくちょくあったんですね。
こういった経緯から、この機能は僕にとってとても大きなメリットとなりました。
メリット3.安定感がある
続いて3つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のメリットは「安定感がある」です。
このKeychron K8は、キーボードとしては結構重くて、ずっしりしてるんですよね。
実際に重量を測ったら、重さはなんと884gもありました。

かなり重い方です。
僕はタイピングが結構強いのですが、キーボードがずれるとかそういったこともなく、非常に安定感があります。
メリット4.Bluetooth接続できる
続いて4つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のメリットは「Bluetooth接続できる」です。
パソコンと無線接続できるので、取り回しが楽でいいです。
ケーブルをなるべく少なく、デスクをすっきりさせたい方は、ぜひ無線接続できるキーボードを探してみてくださいね。
メリット5.Windows/Mac両方に対応
続いて5つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のメリットは「Windows/Mac両方に対応」です。
そもそもキーボード選びの前提条件として、自分が使ってるPCのOSで使えるキーボードでないと、使用できません。
Mac対応のキーボードって、どうしてもWindowsに比べてだいぶ種類が減ってしまいます。
なので、Mac対応のキーボードを出してくれているのは、正直ありがたいです。
また、そのうちゲーミングPCを購入したいと思っているので、それを目論んでWindowsとMacの両方に対応できるキーボードを購入したというのもあります😎
メカニカルキーボードKeychron K8のデメリット4つ
では続いて、Keychron K8を半年間使ってて分かったデメリットを、4つご紹介しますね。
デメリット1.電池の残量を確認できない
まず1つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のデメリットは「電池の残量を確認できない」です。
Apple系のものを使えば、連携して電池の残量をパーセンテージで表示します。
しかし、このKeychron K8は電池残量をパーセンテージで確認できません。
電池が残りわずかになったら、キーボードのライトが赤く光って教えてくれるだけです。

必要最低限の機能はあるので問題ないといえば問題ないのですが、できれば数字で残量を確認したい自分にとっては不満足の要素でもあるので、1つ目のデメリットに入れました。
デメリット2.右上のキーはほぼ使わない
続いて2つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のデメリットは「右上のキーはほぼ使わない」です。
↓こちらの写真にある通り、右上にショートカットキーがいくつかあるのですが、僕の場合はほとんど使いません。正直必要ないと思うぐらいです。

なので、この分のキーは無しにして、その分横幅の短いキーボードを作って欲しかったと思っています。
※ちなみにKeychronシリーズで、もっと幅が狭いのが、僕の購入後に出たのですが、有線接続限定だったり、キーの深さが浅いものだったりと、それはそれで条件が合わないキーボードが多かったので、なかなか僕にとってベストなキーボードが現れないなぁと悩んでいるところです😂
デメリット3.パームレストが合わない
続いて3つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のデメリットは「パームレストが合わない」です。
Keychron専用のパームレストが販売されているので、僕はキーボードと一緒に購入しました。
確かにサイズ感はキーボードと合ってていいのですが、形が良くないんですよね。
こんなふうに、斜めの形をしています。

その結果、手が斜め上を向く形になり、肘が下がり、結果的に背中が丸くなってしまい、肩甲骨や僧帽筋の辺りが痛くなってしまうんですよね。
このパームレストの形は、姿勢悪化からの、体の痛みにつながってしまいます。
なので僕は今は、このパームレストを前後逆にして、手が上を向かないようにしています。

このように工夫してパームレストを使い始めてから、背中の痛みは起こりにくくなりました。
デメリット4.キー割当ソフトが使いにくい
続いて4つ目にご紹介する、メカニカルキーボードKeychron K8のデメリットは「キー割当ソフトが使いにくい」です。
このように、Keychronには英数キーとかなキーが、Mac同様についています。

ただこのキー、買ってすぐつけただけじゃ使えないんですよね。
Karabinerというソフトをダウンロードして、上記画像のキーを割り当てないといけないんですよね。
ただこのKarabinerというソフト、正直ちょっと使いにくいですね😅
幸いにも僕はパソコンに強く、日本語での情報がほとんどない海外ツールを開拓してきた経験があるので、なんとか使い方を理解できましたが
パソコンが苦手な人にはちょっと難しいソフトだと思います。
その難しいソフトを使ってキーを割り当てないといけないのは、ちょっとマイナスポイントだなぁと思い、デメリットに入れました。
まとめ:めっちゃ良いキーボード
いかがですか?
いろいろな角度から長期使用レビューを書きましたが、総合評価としてはとても満足しています。
キースイッチも付け替えれるし、質感も良いので、とても気に入ってます。
これ以上僕好みのキーボードを使うなら、もう自作キーボードを作るしかないと思っています。
今回のレビューを読んで、Keychron K8が気になった方は、ぜひ詳細をチェックしてみて下さいね。

※AmazonではUS配列しか販売してなさそうなので、ご注意ください。
まぁ僕はMacBookを使ってるので、Windowsならもっと色んな種類のキーボードがあるかもしれないんですけどね🤔
もしMacユーザーの僕が、これ以上理想に近いキーボードを手に入れようと思ったら、自作キーボードを作るしかないかなぁと思ってます。
というわけで、今回は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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