家族と離散、悩み苦しんだ10年を振り返って

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お久しぶりです。川畑です。

約2ヶ月ほど更新が止まってしまいました。

ちょっと色んなことがありすぎて、一時期メンタルにもきてて、まともに仕事もできずにいました。

今日は川畑がブログ記事すら書けないほどメンタルがやられてしまった経緯と、20代どのように悩み苦しんできたのかを、「えっ?そこまで全部話して大丈夫?」ってぐらい生々しく赤裸々に話していきます。

ブログの更新が2ヶ月間ストップした理由:家族と離散、元嫁がうつ病に

そもそも、なぜブログの更新が2ヶ月間止まっていたのかをお話ししますね。

実は僕、6年前から事実婚の形で、ずっとパートナーと、その連れ子の子供たち2人と4人で暮らしてきました。

ただ、少しずつパートナーと心の距離は離れていき、今年の4月に別れることが決まりました。

で、8月8日に無事引っ越しが完了し、僕は実家に戻ったんですね。

別れること自体に対して川畑は心の整理はついていたので特に心がすり減ることはなかったのですが、大変だったのは5月ぐらいからでした。

5月ぐらいから元嫁がぎっくり腰⇒コロナ⇒うつ病、と、あれよあれよという間にどんどん体調が悪くなってしまい、全く家から出れない状態になってしまいました。

現在もまだ社会に出れずにおり、ずっと自宅での療養が続いている状態です。

川畑は、元嫁のうつ病のサポートをしながら子供たちや義母を気にかけ、さらに川畑一人で家計を支えるために仕事をする、というのがちょっとしんどくなってしまいました。

6月後半ぐらいになると、仕事をし始めても10分後には色々と不安が頭を巡ってしまい、全く手が進まない状態でした。

幸い僕には、今の状況を相談できる頼もしい方がいたので、元嫁と一緒にメンタルが崩れることなく、なんとか引越し完了までこぎつけることができました。

ちなみに川畑は現在、めちゃくちゃ元気です。周りの友達からも見違えるぐらい元気になったねと、よく言ってもらっています😊

7月、8月と本業の仕事もお休みしていたのですが、8月20日ぐらいから再開し始め、ようやく引っ越し後の作業も3分の2ぐらい終えてきたので、9月からブログもちゃんと再開しようと思い、今こうして文章を綴っています。

ただ、まだちょっと新しい家での生活リズムが掴めていないので、前と同じように週2でブログを更新できる自信がないのですが笑

楽しみにしてくださっている方は、気長にお待ちいただけると嬉しいです😊

20代は、少しの後悔を見てみぬふりしながら悩み苦しむ歳でした

さて、僕は8月24日に誕生日を迎え、いよいよ30歳になってしまったわけですが(さよなら20代😭)

20代というのは、まさに失敗を繰り返し修行していく10年間なんだな〜ってことを、強く実感しています。

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僕の場合は大学卒業後に社会に出たわけですが、まぁ〜学生生活と社会人の生活って、あまりにも色々と違いすぎますよね。

社会人になりたての時って、まだ自分が何者かになれているわけではなく、何が正しくて、どうすれば大人たちと摩擦を起こさず上手に関われるかも分かりません。だから、社会の波に揉まれて色々と失敗を繰り返すわけですね。

しかし、ガンッ!ガンッ!と色んなところに身をぶつけ、痛い思いや苦しい思いをしながら必死に生きているうちに、社会とはどういうものか、自分はどういう道に進めばいいかが、なんとなく分かってくるんですよね。

20代は一番体力やエネルギーが溢れています。だからこそ、身を削り、いっぱい無駄なことや失敗を繰り返しながら、自分のちっぽけさや社会で生きる難しさ、それでも逞しく生きていくための道の作り方を、学んでいくんですね。

実際に僕は、あまりにもひよっ子すぎる歳であるにも関わらず、好きな気持ちだけで突っ走って家庭を持ちました。

しかも当時は、何も分からぬまま勢いで独立してしまったので、まだ金もまともに稼げていませんでした。

今でこそ食べていけるぐらいにはなったものの、当時お金が稼げないパパになってしまったので、心のどこかで「まだ家庭を持つには早すぎたのかな」と少し後悔しながら、でも僕のことをパパ!パパ!と呼んでくれてるんですよね。

そんな子供たちを自分の人生に巻き込んでしまった責任感から「やっぱやめた」と言い出すことができず、「責任感」「義理」「固定概念」で自分をガチガチに縛り付け、必要以上に自分や家族を苦しめながら生きてきました。

僕にとっては、そんな失敗と自分の至らなさをずっと痛感し続けた20代でした。

しかし苦しい20代ではあったものの、そこで得られたものは計り知れないほど大きく、いっぱい苦しい思いをしたからこそ、

  • 「自分がどんな人間であるか」
  • 「社会とどう関わっていけばいいのか」
  • 「社会とどう関わっていきたいのか」

が、おぼろげながら見えてきました。これはまさに人生の指針となるものであり、これからの人生をより楽しく生きるための判断材料になってくるものなのです。

人生は死ぬまで良くなり続ける

僕の場合、偶然にも20代を終えるとともに、生活環境が大きく変わったわけですが、誕生日あたりを境にいろ〜んな節目を迎えると、20代を振り返った上で、30代をどう生きたいか、というのを、ついつい考えてしまいます。

色んな考えがあると思いますが、僕が好きな考え方の1つに「人生は死ぬまで良くなり続けるもの」というものがあります。

10代の時より20代の方が良くなっていて、20代の時より30代の方が良くなっていて…。というのを繰り返していき、死ぬ直前が一番いい状態になっていくのだなと。

もちろんいろいろな考え方があると思うし、「そんなうまくいかねーよ」と思う方もいると思います。

それでも僕は、人生は本来そうあるべきだと思っているし、そうしていきたいと思っています。

10代は友達との関わり方もわからない歳です。特に発達障害持ちは、自分の感情すらうまくコントロールできず、悩み苦しみますよね。

そんな自分との付き合い方が少しわかったところで、今度は社会の波にもまれ「やってけねーーー!!!」と思いながら20代を生きるわけです。

それでも社会との上手な関わり方を段々と見つけていき、良くも悪くも色んな特徴を持った自分を上手に乗りこなし、社会とうまく関わっていきながら楽しく生きる術を、1つずつ身につけていくんですね。

30歳を迎えた自分はまさに、こんなどうしようもない社会でも楽しく生きる術を、ある程度身につけることができました。

今までは頭でっかちで苦しい人生を歩んできたので、これからは自分の心に一番正直になって生きていこうと思っています。

まとめ:人生楽しんだもの勝ち

ありふれた言葉ではありますが、人生は楽しんだもの勝ちですよね。

「勝ち組」も「負け組」もありません。手の届く範囲で、精一杯楽しんだら良いんです。

自分が心ゆくまで人生を楽しんで、その結果として社会にも役に立っているような生き方ができたら、それが一番幸せなのではないでしょうか。

色々悩みや苦しみはあると思います。僕もあなたも。

それでも、1つ1つ目の前の課題を克服し、時には休みながらでも諦めずに歩みを止めなければ、きっと楽しい人生は待っています。

一緒に楽しんで生きていきましょう😊

というわけで、珍しくポエマーになってみましたw

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

川畑

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